Á Table! 〈新メニュー開催のお知らせ〉


「カレーの会 vol.2 」
4年前に開催した「 カレーの会 」
今現在も リクエストレッスンとして
皆さまに
大変人気なメニューになっていますが
この会はどちらかというと
入門編、と言った感じ
馴染みのあるカレールゥをつかって
ちょっとだけ本格的 だけど簡単に作れる
スパイスカレーをご紹介させて頂きました
今回はその「カレーの会 」の vol.2 として
ホールスパイス パウダースパイスだけで作る
本格的なスパイスカレーをご紹介します
メインメニューは
" Pork mappas " 
  ポークマッパス
インドの国土は意外に広大で
摂氏-30度を下回る 
寒冷なヒマラヤ山麓から
摂氏50度以上に達する
灼熱の西部の砂漠地帯まで
地域によって 気候や風土が相当に違い
また宗教なども影響して
同じ"カレー"でも
味やスパイスの使い方や食材
作り方にそれぞれ特徴があります
皆さんがよく指すインドカレーは
濃厚な味わいの バターチキン
ほうれん草カレーやコルマカレー
といった
ナンが主食の
ちょっとコッテリなのが特徴の
北インドのカレー
また
最近、スパイスカレーの人気メニューとして
じわじわと人気をあげている
ポークビンダルー
こちらは
16~20世紀半ばまでの長期間
西インド・ゴアが 
ポルトガル領であった時代に
豚肉を使うカレーが生まれて伝承され
今やゴアを代表する料理として進化した
西インドのスパイスカレー
豚肉を使用し
ワインビネガーなどの酢の酸味と
スパイスの辛みを効かせた
“すっぱ辛さ”が特徴
そして南インドでは
ナンではなくお米が主食
それゆえか
お米に合うよう
あっさりさらさら系カレーが主流
スパイスだけでなく
酸味を上手に効かせたり
香ばしさをアクセントにしていたり
ココナッツを多用していたり… etc. 
南国ならではの魅力がぎっしり
そして
北インドでは
バターやミルクを多用する事に対して
南インドでは
ココナッツミルクとマスタードオイルが主流
インドの他の地域に比べて
油を使ったメニューが少なく
全体的にあっさりとした料理が多いよう
と言った感じに
まだまだその違いはあるのですが
カレー、と一口に言っても
地方それぞれに異なる特徴が顕著なのが
もしかして
「インドカレーの沼に引き込まれてしまう」
魅力なのかもしれません
今回の " ポークマッパス " は
こってりしているようであっさり
豚肉を"ビンダルー"のようにマリネしつつも
酸味は表には出さず
グレービー(肉汁)の旨味とコクを活かし
スパイスをたっぷり使って
香り豊かでスパイシーに
南インドカレーの"マッパス"のように
たっぷりのココナッツミルクを使って
まろやかさをプラスして
北、西、南
それぞれの "いいとこ取り" な感じの
私オリジナルの "妄想スパイスカレー"
最初は
地方それぞれに伝わるカレーレシピを
忠実に再現したものにしようかと
思ったのですが
私のモットーは
「ご家族皆さまに美味しく食べて頂きたい」
という事
言い換えれば
"食べやすさ"も忘れずにしたものを
ご紹介していきたい、と思ったら
迷いに迷いながらも
ようやくここに行き着きました
専門的なものはその専門のお店で
存分に味わって頂ければ
でもかなり本格的には作ります
また、今回使うスパイスは全て
オーガニック、有機栽培のものを使用します
その他、このポークマッパスと一緒に
南インド料理のミールス的な副菜も
数品ご紹介
インドのアイス "タフィー" をデザートに
スパイスカレーにご興味がある方は
いろはの「ろ」として
また スパイスカレー上級の方は
興味本位で構いません 笑
salon75ならではの
ちょっと背伸びをした
妄想インドカレーの世界
どうぞ是非 楽しんで頂けるなら
Á Table! 「カレーの会 vol.2」
〈開催予定日〉
9/13月 16木 21火 24金 29水 10/2土
〈会費〉
6,000円
〈お申し込み〉
お申し込み受付日は
7/29(木) 21:00〜
それ以前のお申し込みは
受け付けておりません
ご了承ください
・お名前
・ご連絡先
(住所/すぐ連絡が取れる電話番号)
・ご希望日(希望順がある方はそちらを)
・アレルギーの有無など
以上をご明記の上 
インスタグラムのDM
または
harumie18@icloud.comまで
お申し込み下さい
近日中に返信致します
皆さまのご参加を
心よりお待ちしております

#スパイス苦手な父や娘から合格花丸印
#スパイス好き息子からもGoサイン 

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小さな食卓を囲む会

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